アンケート・座談会から見えてきたこと

「ワーキング・ママアンケート結果発表」をご覧になって皆さんはどのように思われましたか?

ワーキング・ママへのアンケートや座談会を通じて分かったことは、ワーキング・ママはとにかく時間が足りていない、ということでした。毎日朝早くに起床して家事を行い、帰宅後も夕食作りをしながら洗濯をするなど、わずかな時間の中で様々な家事を行っています。また、日中仕事のため家族が揃う時間が少ない中、家族のコミュニケーションをとても大切にしていることも分かりました。
家族のコミュニケーションに対する強い想いは、いつも家族が一緒に過ごせるリビングや、家族みんなで作業が行えるキッチンなどへの要望から伝わってきました。また、効率的に家事を行うことのできる住まい、例えばキッチンに関しては、食事作りと後片付けを同時にできる広い作業台や、買い置きをしまっておける収納。家事の中でも特に負担が大きい、との声が多かった洗濯に関しては、『洗う・干す・たたむ・しまう』という一連の作業を効率的に行える動線や、天気を気にせずに洗濯物を干せるスペースなど様々な要望がありました。

また、ワーキング・ママの家庭では、家事・子育てにご主人もよく参加しているようですが、ワーキング・ママにはより大きな負担がかかっています。
特に子供の急病時の対応や、急な残業で保育園のお迎えに間に合わないなど、想定外の事態がおこった時の対応は、ワーキング・ママにとって切実な問題となっています。このような時、ワーキング・ママを支えるのは、ご近所や職場の人たちの理解や協力です。日頃から気にかけ、声をかけ合うといったコミュニケーションや、みんなで支えていこうというコミュニティが大切になってくるのではないでしょうか。

私たち新日鉄都市開発では、『ワーキング・ママ支援プロジェクト』を通じていただいた皆さまの声をもとに、住まいやコミュニティのあり方を考え、今後の街づくりや住まいつくりに反映していきたいと思います。