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2011年

新日鉄のスチールハウス工法「ニッテツスーパーフレーム工法」での過去最大物件となる寮(全239戸+共用棟)が完成

当社が山口県光市で建設を進めていた、独身・単身赴任者向けの寮「水無瀬寮」が、昨年1228日に竣工し、本日、現地にて竣工式を執り行いました。

 

「水無瀬寮」は、新日本製鐵株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宗岡正二、以下「新日本製鐵」)が開発したスチールハウス工法「ニッテツスーパーフレーム工法」(以下、「NSF工法」)を採用しており、3階建て・全239戸の寮棟(独身者用タイプ:約18㎡・209戸、単身赴任者タイプ:約21㎡・30戸、いずれもワンルームタイプ)のほか、共用棟(共同風呂、食堂、談話スペース)を備えており、NSF工法による建設物件としては、過去最大(戸数ベース)となります。

 

同寮は、新日本製鐵のほか、新日鐵住金ステンレス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木下洋)、新日鉄マテリアルズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石山照明)、および日鐵住金溶接工業株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村皓一)が借上げ社宅として使用することとなっており、今後は、各社の寮機能を集約化した後の遊休地の土地活用を図ることで、光地区の活性化にも寄与して参ります。

 

設計・施工は、阿比野建設株式会社(本社:兵庫県姫路市、代表取締役社長:阿比野剛)が担当しました。 

 

 

【NSF工法の特徴】

NSF工法は、2001年に告示された「薄板軽量形鋼造告示」に則った枠組壁工法であり、スチールハウス協会が普及促進を図ってきた「KC型スチールハウス」を、新日本製鐵独自の開発により、防耐火・遮音・温熱性、耐久性など諸性能と使い勝手を大幅に向上させた工法であり、1時間耐火認定、3階建設計法、遮熱仕様、遮音仕様が織り込まれます。

 

また、NSF工法は、外壁パネルおよび床パネルの構造面材・外壁材に、高炉スラグを主原料とした窯業系面材を使用し、躯体構造用の薄板軽量形鋼とともに、主要構造に低環境負荷の部材を活用した環境適合型工法となっています。鉄骨構造と外張断熱通気工法の組み合わせにより、耐久性・耐震性・省エネルギー性などの住宅性能において、優れたパフォーマンスを発揮します。

 

現在、NSF工法の用途として、一般戸建住宅に加え、法人の福利厚生施設(寮・社宅、研修施設等)や老健施設等における採用が拡大しています。新日本製鐵では、本物件の経験を活かし、今後も市場への普及を図って参ります。

 

また新日鉄都市開発では、これまで、新日本製鐵およびグループ会社を中心に、企業の事業用不動産に関わる開発・コンサルティングを各地で実施してきました。そこで蓄積された豊富な経験、実績およびノウハウを活用することで、企業の不動産課題に対して、より確かなソリューションメニューを提案することにより、企業不動産の価値向上を的確に実施できるよう取り組んで参ります。

 

  
外観全景 

 

     
共用棟内部(食堂)    共用棟内部(談話室) 

 

 

水無瀬寮<物件概要>

所在地 山口県光市千坊台1丁目13番1号
敷地面積 15,396.88㎡(4,657坪)
耕造・規模 鉄骨造(薄板軽量形鋼造)・地上3階建(ニッテツスーパーフレーム工法)
延床面積 5,761.18㎡
戸数・住戸面積 独身寮209戸(18.0㎡/戸)、単身赴任寮30戸(21.7㎡/戸) 計239戸
駐車場 248台
竣工 2010年12月28日
施主・事業運営 株式会社新日鉄都市開発
設計・施工 阿比野建設株式会社

 

以上

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