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建物を造るだけではなく、竣工した後も携わることができる仕事と考え、デベロッパーを選びました。私の仕事は再開発が中心で、地権者様や都道府県レベルの自治体の街づくりをサポートしながら、実際に土地の一部を購入しマンションを建てたりテナントを誘致します。
一般的なマンション建設と異なるのは、地権者や自治体のニーズを形にするコンサル的な領域ですね。計画立案の際に、建物完成後のランニングも考えて費用対効果のベストバランスを計算し、その地域にバリューを産み出す工夫を提案していきます。
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プロジェクトを進めるためには協力会社や職人さん一人ひとりの力が必要です。そのためには、共通の目標を持っていただくことと、皆さんに気持ちよく働いていただくことが欠かせません。
人を動かす、一つの目標に向かって物事を通す時には、ブレないことが一番大切です。そして情熱を伝えること。そのために、いろんな人と話し、計画を詰め、決めたことを最後まで筋を通すのがプロジェクトマネージャの役目であり、この仕事の醍醐味ですね。
ひとつのプロジェクトは少なくとも5年以上はかかります。大規模なものなら、工事だけで3年以上かかるものもあります。喜びや面白さって瞬間的なことはあまりないのですね。ジワジワくる感じです。
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芝浦アイランド地区プロジェクトや横浜駅東口地区プロジェクトなど、すでに私の手を離れたプロジェクトも幾つかあります。当社のいいところは、業界では珍しいのですが、若手にも大きなプロジェクトを任せてくれること。
でもね、造って終わりでもないんですよ。1年後とかに見に行って、人が暮らしている光景を眺めて充実感に浸るんですね。そこで初めて、担当したプロジェクトに気持ちの上で区切りがつけられるのです。
将来の目標はやっぱりヒットメーカーになることですね。造ったものが真似されるようになりたいと思っています。そういう意味でも、人が暮らす場所としての“流行”に敏感でありたいですね。